shiBano日記
大切なお知らせ

昨日と打って変わって良いお天気になりましたね。
shiBanoの周りの家のみなさんは洗濯物を干したり布団を干したりされていましたよ♪
さて、今回は大切なお知らせを。
現在各地で新型コロナウィルスが流行しています。
それに伴い、現在阿武町役場まちづくり推進課が行なっている空き家バンクの現地へのご案内を当面の間控えさせていただくことにいたしました。
そのため、空き家バンクの内見をご希望される方はまず利用者登録を行なっていただき、案内が再開可能な状況になりましたらこちらからご連絡させていただくようになります。
・利用者登録はこちらから
http://www.town.abu.lg.jp/guide/sumai/
せっかく移住や阿武町に興味を持ってくださった皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、今は人の動きをなるべく少なくしなければならない時期であること、高齢社会の阿武町にコロナが発生してしまうという最悪の自体を防ぐためということを、どうかご理解いただけたらと思います。
阿武町暮らし支援センターshiBano
美味しいお米になりますように

突然ですが、私の家は農家でして。お米も作っているんです!
先日家の籾まきを手伝ったのですが、せっかくなのでその様子をお伝えいたしますね♪
籾というのは脱穀をしていたに状態のお米。
籾まきは少しだけ発芽させて使います。(写真は少し出過ぎ)
籾まきの手順ををざっと説明しますと
1 苗箱に土を入れる
2 籾を撒く
3 土をかぶせる
の3行程。
昔は全て手作業だったそうですが、今は便利な機械があります!
初めの土を入れる作業以外は機械にお願いしますよ◎
ここに床土を敷いた苗箱を置くとどんどん流れていって、決めた量の籾を撒いていってくれて、土まで被せてくれます!
文明の利器ですね✨
しかしながら苗箱を運んで並べるのは人間の仕事。
せっせせっせと苗をハウスに運んで並べます。
普段から全く体を動かさない私にとってはけっこうな運動量でした🚶♀️🚶♀️🚶♀️
運んだ苗箱は約200箱!!
向こうの銀紙(正式な名前を知らずすみません)の下にも並んでます!!
保温などの役割があるこの大きな銀紙を被せて籾まき終了です✨
このままハウスですくすく育てば苗の完成です◎
5月には田植えもありますのでそのときにはこちらでまたお伝えできればと思います♪
記事/吉岡
想い出を残してみませんか

桜も満開になりお天気もよくて気持ちがいい日が続きますね♪
さて、今回はshiBanoでの新しい取り組みをご紹介しますよ◎
shiBanoでは以前より「shiBanoに本があったらいいね」「阿武町にも図書館がほしいね」という声をいただいておりました。
そして空き家バンクのご案内や登録でお家にお邪魔した際、時々目にするのが大量の本。
きっとそのお家の持ち主さんが大事に読んできた本なのだと思います。私の家にもやはり、父が好きでよく読んでいた本がたくさんありますし、祖母の家に行けば、昔読み聞かせてもらっていた絵本が出てきたりもします。そんな本を、もう読まないし場所をとるからと捨ててしまうのはなんだか悲しいし寂しいことだとと感じていました。
そこで考えたのが「想い出図書館」
家にあっても読まないけどどうにも捨てられない、想い出は残しておきたいという本をshiBanoに寄贈していただいて、shiBanoに図書コーナーを作れたら。自分の家にはなくなっても、shiBanoに行けばまた会える。そしていろんな人の想い出に触れることができる。
そんな場所ができたら、と想像するとなんだか暖かい気持ちになりませんか?
たくさんの方と一緒にそんな場所を作って行けたらと思いますので、みなさんご協力ください◎
新型コロナウィルスの感染拡大ががまだまだ落ち着かない今の情勢です。
郵送やshiBanoへの移動も控えたい方はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
すぐにでも持ってきてほしい、というわけではありませんので少し頭の片隅にでもこんなことやってるんだな、と思っていただければ幸いです。
ーーー 想い出図書館への寄贈について ーーー
- 募集期間
随時受付 - 寄贈方法
ご持参いただると幸いです。 郵送の場合は送料のご負担をお願いいたします。その本にまつわる想い出を添えてお持ちください。原則1冊 巻数のあるものは全て揃っているのが好ましい。 - 本の種類
想い出がある本であれば、文庫、雑誌、漫画、図鑑等ジャンルは問いません。 - その他
在庫数や本の状態などによりこちらの判断で処分させていただくこともありますのでご了承ください - 住所
〒759-3622 山口県阿武郡阿武町奈古2700-1 阿武町暮らし支援センターshiBano
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みなさんの想い出の本、お待ちしております📕
記事/吉岡
梨の受粉作業

町内の梨農家さんに受粉作業を見学させていただきました。
まず見せていただいたのは梨の花粉。
バケツ一杯分のつぼみを集めて採取できる花粉の量は、たったの数グラムだけです。
この貴重な花粉を石松子(花粉の増量材)と混ぜて使います。
こちらが梨の花粉交配機。
スイッチを入れると先端の羽がついた部分から花粉が放出されます。
この羽の部分で雌しべを撫でるように花粉をつけていきます。
そして働いているのはヒトだけではありません。
蜜を集めながら花粉を運ぶミツバチたち。
せっせと蜜を集める様子は、なんとも可愛らしいです。
このように人の手作業と、ミツバチたちの健気な働きによって梨の果実が誕生するんですね。
記事/小野
阿武町は元気です

天気も良くってお日柄も良い日が続きますね。
先日おおもと花公園が桜はちょうど見頃でお散歩にいってきましたよ♪
さて、今日のshiBanoはいつも以上に賑やかな1日なりました!
町のみなさんが楽しみにしていた「あぶのべっぴん市」ですが、コロナの影響で延期が決まっておりましたが、今日はそのべっぴん市のミーティングが行われました!
今日はほかのお客様も多かったので過密を防ぐためにカフェスペースではなく奥のお部屋を使っていただいて、換気もしっかりしましたよ◎
いつも元気なみなさんですが、今回もとっても元気!
話し合いも賑やかに進められていました♪
べっぴん市の延期の日付についてはまだ公表はありませんが、また情報を得次第お知らせいたしますね。
東京や大阪では本当に今大変な時期になっていると思います。
こちらも田舎だからといって楽観的にならずに危機感はしっかりと持って、しかし悲観することなく日々を過ごしていけたらいいですね。
早くこの状況を打開して、今まで通りの生活に戻れることを祈るばかりです。
記事/吉岡