shiBano日記

2025 / 10 / 23  16:30

秋のミニコンサートを開催しました♪

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「秋と愛」をテーマにしたミニコンサートを開催しました🎶
定員20名のところ、なんと23名さまが参加!
今回はバイオリンも加わり、臨場感たっぷりの演奏に思わず鳥肌🎻
ソプラノの鈴尾由香さんの軽快なトークも楽しく、笑いありのアットホームなひとときでした。
髙木さんのピアノの音色も素敵でした🎹
アンコールを含め全10曲、心に響く音楽の時間をありがとうございました🍁
2025 / 10 / 17  15:45

阿武町の療育事情〜こども発達支援センターからふる

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阿武町に引っ越してきたのは4月🌸
すぐに行政を通じて療育を申し込みました。
となり萩市にある『こども発達支援センターからふる』
萩市、長門市、阿武町の子どもたちが利用しています。
まず驚いたのは見学。
町の保健師さんとみどり保育園の園長先生が同行してくださいました。都会では考えられないVIP待遇😳
でもこの時点で定員いっぱいだった為、待機に。
結果、1年間待ちました。
けれどその1年何も出来なかったのか?
私が利用したのは「療育等支援事業」のさくらんぼ教室🍒
概要はこちら⬇️
「子どもと上手く関われない」「ことばの遅れが気になる」など、子育てに不安を抱えているお母さんやご家族が相談をし、親子遊びを通して子育てを学んでいく教室です。
毎週月曜日 10:00~11:30
対象:0歳~4歳
利用料:無料
療育の先生と毎週会えて相談ができる。
しかも療育施設の一室で行われるので、入園できたあとも知ってる場所、顔見知りの先生がいて馴染みやすいというメリットまで。ありがたい機会でした。
一年が過ぎ息子が年少(3歳)になった時、療育への入園が決定🌸
発達遅延を指摘されてから早2年。ようやく週2回、保育園と併用して通うことが決まりました✌️
つづく。
2025 / 10 / 16  15:30

臨時休業のお知らせ

臨時休業のお知らせ

shiBano前の通りの側溝工事に伴い、

10月21日(火)は安全面を考慮し、臨時休業といたします。

開催予定の「チクチクの会」は中止し、次回は11月18日(火)の開催となります。

このところお休みが多くなり申し訳ありません。

次回開所日は10月23日(木)となります。

よろしくお願いいたします。

2025 / 10 / 15  16:40

阿武町の療育事情〜みどり保育園

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阿武町に引っ越して入園したのは、町立みどり保育園。
幼稚園はなく、唯一の保育園です。
開放的で明るい室内🔆
広々とした園庭🎏
少人数だけど、その分ひとりひとりを丁寧に見てくれる。
先生方の入れ替わりがほとんどなく安心!
行事ごともきちんとしている☘️
給食は手作り🍢地産地消率が高い。
発表会の衣装のクオリティの高い😳
言い出せばきりがないくらい推しポイント満載です✨
京都では3つの保育園・幼稚園を経験したけれど、もしみどり保育園が都会にあったら大人気保育園になること間違いなしです☝️
息子は2歳児クラスからの入園。
子どもはすぐに園生活に馴染みましたが、やはり気持ちの切り替えの弱さやこだわりの強さ、言葉の少なさなどで先生方も大変だったと思います。
私自身も新しい土地での子育て、末っ子はまだ5ヶ月、夫は早朝から不在という日々。
心も体も限界。ある日、保育園で大号泣してしまいました。
そのとき、先生は私が落ち着くまで話を聞き、すぐに行政へとつないでくれました。
紹介されたカウンセリングを受けて、少しずつ心が落ち着いていったのを覚えています。
「ちゃんと支えてくれる人がいる」という安心感が大きな支えであると実感しました。
日々は過ぎ、秋🍂
運動会の日、かけっこでゴールした後、先生のもとへ走り寄り抱きついた息子。
先生を信頼していることが伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
現在、年中(みどり保育園3年目)
お友達と先生に囲まれ毎日楽しく通っています🕺🏻
つづく。
2025 / 10 / 14  16:16

阿武町の療育事情〜プロローグ

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私がshiBanoに着任した時から書きたいと思ってたテーマ、それは【療育】!
阿武町の療育事情をお話しする前に、わが子と京都での経験を少し話したいと思います。
複数回にわたると思いますがお付き合いください。
上の子は発達も早く、いわゆる「育てやすい子」でした👧
二歳差で生まれた長男も、妊娠・出産に特別なトラブルはなく、何の不安もありませんでした👦
生後5ヶ月から保育園に通い始め、風邪を拗らせて入院したこともありましたが順調に成長。
1歳を過ぎた頃、保育士さんから言われたこと。
「集団行動ができない」「落ち着きがない」「一度、発達相談を受けてみてはどうですか?」
頭が真っ白になり、そのときは「ゆっくりだけどこの子なりに成長してるのに」と思いました。
けれど振り返ってみると、
目が合いにくい
同じおもちゃで延々と遊び続ける
偏食がひどい
毎朝4時に泣いて起きて、上の子が起きるまで3時間抱っこなど、育てにくさは感じていました。
紹介された相談機関に連絡すると、面談と発達検査までに5ヶ月待ち。
ようやく受けた検査の結果は「療育が必要」。
でも、通える場所はどこも定員オーバーで、結局、来年度まで何もできないと告げられました。
これは京都に限らず、都市部ではよくある話だそうです。
結局、何もできないまま時はすぎ、阿武町に引っ越してきました。
阿武町の療育の情報はほとんどないまま不安なスタートでした。
つづく。
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