shiBano日記
2020 / 05 / 12 15:00
裁縫とメダカとニンニクと
阿武町で活躍する人をピックアップ!
今回は奈古地区河内集落で、みんなを支える女性、小野幸子さんをご紹介します。
幸子さんは介護福祉士の仕事をしており、人の役に立つモノを作る事が昔から好き。
職場でこれがあったら便利だなと思うものや人から頼まれたものを、手縫いやミシンで作っていたそうです。
毎年、春と秋に開催されている”あぶのべっぴん市”では、来場者に記念品を贈呈しています。
その記念品のコースターは幸子さんが全て手作りしています!
新型コロナウイルス感染症の予防措置として、大量のマスクが必要となリましたが、JA女性部としてマスクを町に寄付したそうです。
夜遅くまで裁縫作業をし、幸子さんだけで、なんと60枚のマスクを制作!素晴らしい。
花や動物のお世話もお得意です。
愛犬のタロウちゃんの散歩を欠かしません。猫ちゃんの面倒もみています。
さらに昨年から9種類のメダカを育て始めました。
ニンニクを育てるのもお上手です。毎年、家族や親族に分けてあげるために栽培しているそう。優しいですね。
私も幸子さんと同じ集落に住んでおり、いつもお世話になっています。
これからも阿武町でたくさん活躍してほしいですね。
記事/小野