shiBano日記
2020 / 05 / 11 10:00
田植えシーズン到来
阿武町の暮らしを伝えるシリーズ 田植え編!
5月に入ってから各地で田植えをしている光景が見られるようになりました!
田んぼに関してはshiBanoホームページでも 籾まき 井出堰 圃場整備 とお伝えしてきましたね。
先月籾をまいた苗も立派に育ちましたよ✨
今回は田植えの様子をご紹介しようと思います!(この日はあいにくの天気でしたのでトップの写真は数年前のものを使っています)
田植えの時必要となる作業は主に3つです。
まずはハウスから苗を運ぶ苗運びの作業
これが地味にきつい。
田植え前の苗箱はしっかりと水を吸っているので重たくなります。
トラックにたくさんの苗箱を積み込んで圃場へ向かいます🚛
次に畔(あぜ)に並べた苗箱を田植え機に乗っている人へ渡す作業
写真のパレット(白い板のようなもの)をザクっと刺して苗箱から苗を取り出し田植え機へ。
持ち上げ作業が多いので次の日にはしっかり筋肉痛になりました💪💪
そして田植え機を操作するオペレーター
綺麗にまっすぐ植えるのも
田植え機に付いている車輪のようなもので印をつけながら進んでいき、帰りはそれを目印にして帰ってきます。
田んぼの苗が綺麗に並んでいるのはこの目印があるからなんですね✨
とはいっても初めの一列には目印がありませんので、やはりオペレーターの力量によるものが大きいのだと思います!
田植えはこれで終わりますが、その後にも苗箱を洗ったり道路の掃除をしたりする作業も実はあるんです。
みなさんの食卓にならぶお米はこうしていろんな作業を経ているんですね。
美味しいお米ができるのが楽しみです🌾
記事/吉岡