shiBano日記
奈古街中 元下宿屋さんの家

今回は空き家バンクのご紹介です
今回ご紹介するのは
No.126 奈古街中、元下宿屋さんの家 です。
shiBanoの近くにありますこちらの物件。
私も実はずっと気になっていたのです!
このお家の特徴はとにかく広い!!
玄関も広いですが、奥行きもあるし、離れの家まであるんです。
タイトルにもあるように、元々下宿屋さんをされていたこのお家。
学校の先生向けの下宿だったそうで、多くの先生がこの下宿屋を使ったそうです。
玄関が2つあるのもその名残でしょうか。
縁側もあり、よく祖父と日向ぼっこしてたんですよ、と家主さんはお話ししてくださいました。
裏口の広い土間には井戸と大きなかまどが。
これもまた魅力的ですよね✨
離れはこじんまりとした空間で、小さなキッチンもあります。
ここで先生が下宿をし、生活されていたんでしょうね。
とにかく広くて全体をお伝えすることが難しいこの物件。
是非実際に見ていただきたいです!
また、こちらの物件は「思い出不動産」にも登録されています。 ※思い出不動産とは
先生たちが下宿し、婦人会が集う賑やかな場所 家族の思い出が詰まった 三吉家
にはこの家のエピソードがつづられています。
是非こちらもご覧くださいね♪
記事/吉岡
Excel初心者講座 & 相談会

手書きで家計簿や住所録等の管理をしている方はいませんか?
日常的に行う記帳、情報管理は時間がかかり大変ですよね。
これらの作業はパソコン上で行うと負担が大きく減ります。
Excelなどの表計算ソフトを利用すれば、計算を正確に行うことができ、修正事項があった時の書き換えが容易にできます。
けれども、Excelの使い方がよく分からない!という方は多いと思います。
どうやったら目的のものが作れるのか、親切に教えてくれる人は周囲になかなかいませんよね。
そこで今回のお知らせです!!
shiBanoで、Excelの講座が開催されます。
講師はExcelのプロフェッショナル、高橋拓郎さん。
高橋さんは「木の鶏商店」という屋号で活動しており、
Excelを使ったシステムの提案、構築、メンテナンス等を請け負っています。
例えば在庫管理表や、飲食店のオーダーシステムをExcelで作り、お客さんの要望に合わせてシステムを提供できます。
今回の講座、午前の部は「初心者向けの講座」、午後の部は「相談会」を実施予定です。
なんと1日500円でどちらも参加することができます!もちろん、どちらかのみの参加も可能です。
午前の部に参加希望の方は事前にご予約の連絡をお願いします。
Excelを使った経験があまりない方や、これから使ってみたい!と思う方も、是非この機会にご参加ください。
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日 付:8月29日(土)
場 所:阿武町暮らし支援センターshiBano 2階
参 加 費:500円/日
実 施 内 容:Excel初心者講座(10時〜12時)
Excel相談会(13時〜17時)
連 絡 先:080-7666-5023(木の鶏商店:高橋さん)
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記事/小野
農業女子もおしゃれでいたい!

農業をされる方には欠かせない"もんぺ"。
みなさんは履いたことがありますか?
私も実家の手伝いをするときにはモンペを履くのですが、すっごくいいんです!
軽くて通気性もよくとても楽。
なんとひっつき虫もくっつきにくい。ような気がします。
そんなもんぺもおしゃれに可愛くしたい!
ということで、あぶのべっぴん市の実行委員の皆さんでオリジナルもんぺを作る会がありましたよ♪
いろんな柄の布をを持ち寄って型紙に合わせて切ってミシンで縫って。
とっても楽しそうな声がしていました♪
こどもさんもミシンがけをお手伝い🧵
ちっちゃなポケットを作って見せてくれました◎
どんなもんぺができて、いつお披露目になるのか!
楽しみがいっぱいですね✨
記事/吉岡
「日々に寄り添うデザイン」を

みなさん、奈古浦地区の地図をゲストハウスえのんさんが作成されたのはご存知でしょうか!
あくまでゲストさんのためのものではありますが、とってもとっても素敵なのでこちらでもご紹介させていただきます✨
ほっこり可愛らしい癒される地図で、お2人の人柄が滲み出ていますね🍀 ※掲載許可をいただいています
昨年の11月から取り掛かったというこの地図作り。
地図を作るのにどの範囲で地図を作るのか、地図に入れるお店や場所のそれぞれのこだわりや想いなどをどんな風に入れるのか、考えることはとにかくたくさん!
作り始めてからも町に変化があればその都度反映させていったそうです。
この地図には千穂さんの可愛らしいイラストで、風景だけでなく町の人も描かれています✨
地図だから、建物や街並みを描いた方がいいのかもしれない、でもそれよりもそのお店にいる人たちのことを伝えたい。
だからこの地図を作る時に「人の顔が見えること」を大切にしたんです。と話す千穂さん。
カドノヤシロにしても、ご飯が美味しいのはもちろんですがやっぱり美味しいご飯を作ってくれているあのお母さんたちがいることがその場所の魅力になっていますもんね◎
shiBanoスタッフの2人も描いてくれてました✨嬉しい、、!
全体の構成や地図は主に龍太郎さん、イラストは千穂さんとチームワークもバッチリ!
そんなおふたりが、なんとこの度デザインユニットを立ち上げました✨
(実はこっちがメイン情報!!)
その名も「nating design」ナティンデザイン
「日々に寄り添うデザイン」をしていきたいということでつけられたこの名前。
名前の由来など、ここで私が中途半端にご紹介するのももったいないほど素敵でふたりらしいなぁと感じるので、ぜひ 夫婦で「日々に寄り添うデザイン」のお仕事はじめます。 を覧ください♪
おふたりができることもこちらのページにありますので要チェックです!
ほっこり仲良し家族のこれからが楽しみですね☺️
記事/吉岡
一生に一度の花

先日町内の方から「すごく珍しい花が咲いたから見に行っておいで」と情報をいただきました。
その情報を元に向かったのは宇田郷地区の宇田八幡宮。
桜のトンネルができる町内の名所としてこのページでもお伝えしましたね🌸
その八幡さまのすぐ近くにその花は咲いています。
ぐんと背の高いその花の存在感に圧倒され、思わず1人で「すごい!!!」と叫んでおりました。
この大きなアロエのような植物は「アオノリュウゼツラン」というそうで、50年に1度、最後の力を振り絞るように花を咲かせ、子株を残して枯れてしまうそう。
私が小さい頃から当然のようにそこに生えていて、子ども心に「ここには大きいアロエがあるから火傷になっても大丈夫」なんて思っていたんですが、アロエじゃなかったんですね、、
近所の方は「最初は全然気づかなくて。気がついたら大きなアスパラみたいになっていて、なにこれ!ってびっくりしたんよー!それからぐんぐん伸びていってね。すごいよねぇ。」と驚きを隠せない様子でお話ししてくださいました。
枯れる前に残されるという子株が順調に育ったとして、次にここで花を咲かせるのは50年後の2070年前後でしょう。
自分が生きているかどうかも怪しいです。。
リュウゼツランが花を咲かせるのが一生に一度なら私たちもまた、見ることができるのも一生に一度と言っても過言ではなさそうですね。
上の方はまだ花が開いていないようなので、まだしばらくは見ることができそうです。
この後枯れるとは思えないほど力強いリュウゼツランの花に会いに行ってみてはいかがでしょうか🌷
記事/吉岡