shiBano日記

2020 / 06 / 23  15:00

久しぶりのすみクラス

久しぶりのすみクラス

6月20日(土)、今年度初のすみクラスが行われました!

今回は、DIYの基礎を学ぼう!の会。
ラボやshiBanoでも度々場所を提供していただいていた旧岡甚を、再び会場にお借りいたしました🏡
旧岡甚については、阿武町役場HP 思い出不動産 にてご紹介しておりますのでご覧くださいね。

現在旧岡甚は「3RD PLACE CAFE N」へと生まれ変わろうとしています。その現場にて飾り棚の取り付けの方法をみんなで勉強しました✨
講師は、阿武町と協定を結んでいる 古民家再生協会の代表理事 正代三友さんです。
0Y3A4374.JPG

手のこや差し金などのDIYの基礎となる道具の使い方を、飾り棚を作る手順にそって教えていただきました。
木材を切り壁を塗り、慣れない手つきでみなさんがんばります!
0Y3A4385.JPG 0Y3A4394.JPG 0Y3A4418.JPG

そして一方では仏壇の取り壊しが!
なかなかない機会ですよね!!!
0Y3A4414.JPG

中には新聞紙が、、

 

0Y3A4436.JPG 0Y3A4437.JPG
このころの広告ってかわいいですよねぇ✨

そんなこんなで飾り棚の取り付け完了!!
ちょっと目を離した隙に完成していました!
0Y3A4443.JPG
手のこの持つ位置や塗装剤について、差し金やスケールの正しい使い方など、普段あまり意識せずになんとなく使っていたので今回ちゃんと知れてよかった。という声もいただきました✨

暑い中参加してくださったみなさん、講師をしてくださった正代さん、会場を貸してくださった Caffe N の能登さん、本当にお疲れ様でした!
そしてありがとうございました✨

 

記事/吉岡 

2020 / 06 / 20  15:00

にぎやかな1日

にぎやかな1日

今日は今年度初めての21世紀の暮らし方研究所(以下ラボ)が開催されました!

道の駅にキャンプ場とビジターセンターを整備予定の阿武町。
盛り上がりも見せる一方、古くからのお店がなくなってしまったり空き家が増えたりと寂しい現状もあります。
そんな阿武町にとって、今しなければならないことはなんなのか、ラボでできることはなんなのか。
みんなで話し合ってみました。
0Y3A4364.JPG
阿武町のオリジナルグッズ作成や、今スポットが当たっていない場所に可能性を見出すなどの意見が出ましたが、今いる子供たちや若者が生きていく力をつけることの重要性を根底に置いた意見が多かったように思いました。
次回は移住者の声を聴く会や、この周辺では阿武町でしか獲れない「しらも」という海藻を食べてみるなどするようですよ♪

これからの動きが楽しみですね✨

同日開催した「すみクラス」の様子はまた後日お伝えいたしますね!


記事/吉岡

2020 / 06 / 18  15:00

阿武町にサテライトオフィスを

阿武町にサテライトオフィスを

梅雨の晴れ間も終わり、雨がしっかり降り始めました。
畑や田んぼにとっては気持ちのいい雨でしょうね♪

さて、今回はいつもの空き家バンクとは違う物件のご紹介です!
現在阿武町は企業誘致や新たな仕事創出のために、町所有の遊休物件(通称Lベース)をリフォームし、シェアオフィスやサテライトオフィスとして貸し出しを行います!
山口県ではサテライトオフィスの支援制度もしているようですよ✨
http://www.yamaguchi-satellite.jp/support/?fbclid=IwAR2250Mad5DfxN63qRHpb-SmOpsZ5Dh1lg9vW0eoN3Ghen1Qn5vEvtai8eA

先日初めて中に入ったのですが、すごい!
とても広々とした空間でした✨
0Y3A4189のコピー.jpg 0Y3A4184.JPG

詳しい情報は
阿武町役場まちづくり推進課
TEL : 08388-2-3111
へお問い合わせください。

記事/吉岡

 

2020 / 06 / 16  15:00

贅沢ごはん

贅沢ごはん

先日、阿武町奈古の河内集落のお宅で、ごはんをご馳走になりました。

 

最初の写真は刺身こんにゃくです。

臭みがなく、つやつやしていて、つい何枚も食べてしまいます。

 

IMG_7489.JPG

こんにゃく芋は河内集落で作られたものです。

5月に植えて、10月に収穫をします。

 

冷凍すれば一年中刺身で食べられる状態で保存できます。

 

 IMG_7486.JPG

それから、こちらは山菜ごはん!

こちらのワラビやタケノコも河内集落で取れたものです。

 

自然に囲まれてごはんが食べることができ、とても贅沢な時間でした。

ぜひ一度、阿武町産の食材を使って、自然の中でご飯を作って食べてみることをオススメします。

 

 

記事/小野

2020 / 06 / 11  15:00

御山神社について

御山神社について

今日から梅雨入りでしょうか。しっとりと雨が降り始めましたね。

雨で外にでるのが億劫なら、外に出た時のことを思い出してみるのも良いかも。
ということで、以前ご紹介した神宮山の階段。
この神宮山の麓にある御山神社について、案内していただいた茂刈克巳さんからもたくさんお話を聞かせていただいたので少しご紹介をしたいと思います。

この御山神社、実は歴史は浅く、昔は「権現者」と呼ばれ観音様の化身として祀られていたそうです。
観音様なので、本来は仏教だったんですね。本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)が広まった時に御山神社になりました。
また、この神社の家紋は「軍配笹」というものを少し変えてオリジナルで作られたそう。
0Y3A3229.JPG 0Y3A3230.JPG 0Y3A3227.JPG
その裏にあるのはぺけマークの紋。これは「違い木」というそうです
神社の木彫りの部分を意識して見たことがなかったので、こうしてお話を聞くことができてよかったです✨

同じ敷地内にある「五所神社」
0Y3A3242.JPG
こちらはもともと、尾無・畑・上惣郷・下惣郷・大刈名振 の5つの地区の氏神様が集まってできた神社。
時代の流れとともに氏神様をまとめようという動きが出てきて、明治42年にここに建てられたそうです。
神社もいろんな形で現代に残ってきているのですね。

そしてなぜか茂刈さんが何も触れずにいたこちらの安産の石。気になったので尋ねてみました。
0Y3A3343.JPG 0Y3A3341.JPG
これは大刈りトンネルが貫通した際に出た貫通石。昔から出会い貫通の石は安産に縁起がいいとされ、ここに祀られたそうです。
この石の説明書きの横には寄付をされた方のお名前があるのですが、ここはどうも夫婦連名が多い。
そしてそこに茂刈さんご夫婦のお名前があるではありませんか!
実は茂刈さん、この御山神社で結婚式を挙げられたそうです✨
「黙っとろうと思ったのにあんたが聞くから、、」と照れくさそうに話してくださいましたよ☺️
聞いてみてよかったです🍀

まだまだ茂刈さんから教えていただいたことはあるのですが、今回はこの辺で◎

記事/吉岡