shiBano日記
農業女子もおしゃれでいたい!
農業をされる方には欠かせない"もんぺ"。
みなさんは履いたことがありますか?
私も実家の手伝いをするときにはモンペを履くのですが、すっごくいいんです!
軽くて通気性もよくとても楽。
なんとひっつき虫もくっつきにくい。ような気がします。
そんなもんぺもおしゃれに可愛くしたい!
ということで、あぶのべっぴん市の実行委員の皆さんでオリジナルもんぺを作る会がありましたよ♪
いろんな柄の布をを持ち寄って型紙に合わせて切ってミシンで縫って。
とっても楽しそうな声がしていました♪
こどもさんもミシンがけをお手伝い🧵
ちっちゃなポケットを作って見せてくれました◎
どんなもんぺができて、いつお披露目になるのか!
楽しみがいっぱいですね✨
記事/吉岡
「日々に寄り添うデザイン」を
みなさん、奈古浦地区の地図をゲストハウスえのんさんが作成されたのはご存知でしょうか!
あくまでゲストさんのためのものではありますが、とってもとっても素敵なのでこちらでもご紹介させていただきます✨
ほっこり可愛らしい癒される地図で、お2人の人柄が滲み出ていますね🍀
※掲載許可をいただいています
昨年の11月から取り掛かったというこの地図作り。
地図を作るのにどの範囲で地図を作るのか、地図に入れるお店や場所のそれぞれのこだわりや想いなどをどんな風に入れるのか、考えることはとにかくたくさん!
作り始めてからも町に変化があればその都度反映させていったそうです。
この地図には千穂さんの可愛らしいイラストで、風景だけでなく町の人も描かれています✨
地図だから、建物や街並みを描いた方がいいのかもしれない、でもそれよりもそのお店にいる人たちのことを伝えたい。
だからこの地図を作る時に「人の顔が見えること」を大切にしたんです。と話す千穂さん。
カドノヤシロにしても、ご飯が美味しいのはもちろんですがやっぱり美味しいご飯を作ってくれているあのお母さんたちがいることがその場所の魅力になっていますもんね◎
shiBanoスタッフの2人も描いてくれてました✨嬉しい、、!
全体の構成や地図は主に龍太郎さん、イラストは千穂さんとチームワークもバッチリ!
そんなおふたりが、なんとこの度デザインユニットを立ち上げました✨
(実はこっちがメイン情報!!)
その名も「nating design」ナティンデザイン
「日々に寄り添うデザイン」をしていきたいということでつけられたこの名前。
名前の由来など、ここで私が中途半端にご紹介するのももったいないほど素敵でふたりらしいなぁと感じるので、ぜひ 夫婦で「日々に寄り添うデザイン」のお仕事はじめます。 を覧ください♪
おふたりができることもこちらのページにありますので要チェックです!
ほっこり仲良し家族のこれからが楽しみですね☺️
記事/吉岡
一生に一度の花
先日町内の方から「すごく珍しい花が咲いたから見に行っておいで」と情報をいただきました。
その情報を元に向かったのは宇田郷地区の宇田八幡宮。
桜のトンネルができる町内の名所としてこのページでもお伝えしましたね🌸
その八幡さまのすぐ近くにその花は咲いています。
ぐんと背の高いその花の存在感に圧倒され、思わず1人で「すごい!!!」と叫んでおりました。
この大きなアロエのような植物は「アオノリュウゼツラン」というそうで、50年に1度、最後の力を振り絞るように花を咲かせ、子株を残して枯れてしまうそう。
私が小さい頃から当然のようにそこに生えていて、子ども心に「ここには大きいアロエがあるから火傷になっても大丈夫」なんて思っていたんですが、アロエじゃなかったんですね、、
近所の方は「最初は全然気づかなくて。気がついたら大きなアスパラみたいになっていて、なにこれ!ってびっくりしたんよー!それからぐんぐん伸びていってね。すごいよねぇ。」と驚きを隠せない様子でお話ししてくださいました。
枯れる前に残されるという子株が順調に育ったとして、次にここで花を咲かせるのは50年後の2070年前後でしょう。
自分が生きているかどうかも怪しいです。。
リュウゼツランが花を咲かせるのが一生に一度なら私たちもまた、見ることができるのも一生に一度と言っても過言ではなさそうですね。
上の方はまだ花が開いていないようなので、まだしばらくは見ることができそうです。
この後枯れるとは思えないほど力強いリュウゼツランの花に会いに行ってみてはいかがでしょうか🌷
記事/吉岡
プログラミングの大切さ
8月になりました!
梅雨も明けて夏!到来!!
そんな8月最初の日。
shiBanoの2階で asta*base のイシダさんによるプログラミング教室が行われました。
今回はゲームのキャラクターを自分でプログラミングをして動かすという内容だったようです。
2階では賑やかな声とゲームの音が!
パッとみただけではただゲームをしているだけのようにも見えるのですが、ポイントはやはり自分でプログラミングをしているということ。
「なんで?なんで動かんの?」という声に「なんでなのか自分で考えてみて」とイシダ先生。
キャラクターを動かしたり設定を変えていく中で、「なぜ、どうして、どうやって」を考える場面が何度も出てきます。
それを自分で考え組み立てていくことで自然とそういう考え方ができるようになる。
プログラミングが小学校で必修科目になるというのは、日常生活や社会に出たときにそのような考え方ができるよう育てるためでもあるのでしょうね。
この教室のように楽しく学べる環境はとても素敵です!
生徒さんは随時募集しているそうなので、ご興味のある親御さんやお子さんがいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください♪
記事/吉岡
古志らうの墓
みなさんは「佐々木小次郎」をご存知ですか?
映画やゲームで宮本武蔵のライバルとしてよく出てくる佐々木小次郎。
そんな佐々木小次郎の墓が阿武町の福賀地区にあるのです!!
お墓までの道のりは 佐々木小次郎の墓 マップ をご参照ください。
佐々木小次郎にはユキという奥さんがいました。
キリシタンだったユキは、巌流島で武蔵との戦いに破れた小次郎の遺髪を抱いて山陰に逃れたそうです。
そして逃れた先が阿武町福賀地区だったのです。
ユキは正法寺というお寺に身を寄せ尼となり小次郎の墓を建てたのだとか。
しかしこのお墓に彫ってある名前は「佐々木古志らう」
これは妊娠中だったユキが自分の子どもの因果応報のつながりを断ち切るためにわざと名前の表記を変えたと言われています。
この辺りには「佐々木」性の家が何軒かあります。
もしかしたら(あくまで想像のお話ですが)、小次郎の子孫が福賀の地にいるのかもしれませんね◎
記事/吉岡