shiBano日記
2025 / 10 / 16 15:30
臨時休業のお知らせ
shiBano前の通りの側溝工事に伴い、
10月21日(火)は安全面を考慮し、臨時休業といたします。
開催予定の「チクチクの会」は中止し、次回は11月18日(火)の開催となります。
このところお休みが多くなり申し訳ありません。
次回開所日は10月23日(木)となります。
よろしくお願いいたします。
2025 / 10 / 15 16:40
阿武町の療育事情〜みどり保育園
阿武町に引っ越して入園したのは、町立みどり保育園。
幼稚園はなく、唯一の保育園です。
開放的で明るい室内
広々とした園庭
少人数だけど、その分ひとりひとりを丁寧に見てくれる。
先生方の入れ替わりがほとんどなく安心!
行事ごともきちんとしている
給食は手作り
地産地消率が高い。
発表会の衣装のクオリティの高い
言い出せばきりがないくらい推しポイント満載です
京都では3つの保育園・幼稚園を経験したけれど、もしみどり保育園が都会にあったら大人気保育園になること間違いなしです
息子は2歳児クラスからの入園。
子どもはすぐに園生活に馴染みましたが、やはり気持ちの切り替えの弱さやこだわりの強さ、言葉の少なさなどで先生方も大変だったと思います。
私自身も新しい土地での子育て、末っ子はまだ5ヶ月、夫は早朝から不在という日々。
心も体も限界。ある日、保育園で大号泣してしまいました。
そのとき、先生は私が落ち着くまで話を聞き、すぐに行政へとつないでくれました。
紹介されたカウンセリングを受けて、少しずつ心が落ち着いていったのを覚えています。
「ちゃんと支えてくれる人がいる」という安心感が大きな支えであると実感しました。
日々は過ぎ、秋
運動会の日、かけっこでゴールした後、先生のもとへ走り寄り抱きついた息子。
先生を信頼していることが伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
現在、年中(みどり保育園3年目)
お友達と先生に囲まれ毎日楽しく通っています
つづく。
2025 / 10 / 14 16:16
阿武町の療育事情〜プロローグ
私がshiBanoに着任した時から書きたいと思ってたテーマ、それは【療育】!
阿武町の療育事情をお話しする前に、わが子と京都での経験を少し話したいと思います。
複数回にわたると思いますがお付き合いください。
上の子は発達も早く、いわゆる「育てやすい子」でした
二歳差で生まれた長男も、妊娠・出産に特別なトラブルはなく、何の不安もありませんでした
生後5ヶ月から保育園に通い始め、風邪を拗らせて入院したこともありましたが順調に成長。
1歳を過ぎた頃、保育士さんから言われたこと。
「集団行動ができない」「落ち着きがない」「一度、発達相談を受けてみてはどうですか?」
頭が真っ白になり、そのときは「ゆっくりだけどこの子なりに成長してるのに」と思いました。
けれど振り返ってみると、
目が合いにくい
同じおもちゃで延々と遊び続ける
偏食がひどい
毎朝4時に泣いて起きて、上の子が起きるまで3時間抱っこなど、育てにくさは感じていました。
紹介された相談機関に連絡すると、面談と発達検査までに5ヶ月待ち。
ようやく受けた検査の結果は「療育が必要」。
でも、通える場所はどこも定員オーバーで、結局、来年度まで何もできないと告げられました。
これは京都に限らず、都市部ではよくある話だそうです。
結局、何もできないまま時はすぎ、阿武町に引っ越してきました。
阿武町の療育の情報はほとんどないまま不安なスタートでした。
つづく。
2025 / 10 / 04 17:06
2025 / 10 / 02 16:19
放課後shiBano
15時ごろから学校帰りの子どもたちが遊びに来てくれます。
その中の1人が、
分からない問題があると、高学年の子が「これはな…」と教えてくれます
人口2,900人弱の阿武町。
でも決して人との繋がりが薄いわけではない。
いい風景ですね!

