shiBano日記
「あぶの恵み食べちゃお会」に参加してきた!

3月23日(日)あぶの恵み食べちゃお会に参加してきました!
これは阿武町在住もしくは在勤の方向けの交流イベント。
今回は釣って、料理して、食べる、という体験型食育イベント。
以前から「釣りしたい!」という我が子でしたが、6歳4歳2歳を釣りに連れて行く勇気はなく、釣り道具も持っておらず、行く目処すらたっていませんでした。
しかしこのイベントを機に釣りデビュー!
最初は岸壁や釣り針を怖がる6歳と4歳。参加者に手取り足取り優しく教えてもらううちに「こわい」が「楽しい」に変わっていった様子。
1時間経つ頃には玄人感すら漂わせていました(笑)
お昼ごはんにはりゅうきゅう(刺身を甘辛いつけ汁に浸してご飯にのせたもの)と魚のからあげ、あら汁にお漬物、写真には写ってませんが魚のモツ煮。
子供達もお腹ペコペコでぺろりと食べていました。
はしゃぎ疲れた2歳は日向ぼっこをしながらウトウト…
自分の子供時代を思い返すと「あの時、よく死ななかったな」と経験ってありませんか?
その行動は無知で命知らずでただ運が良かっただけ、という所もありますが、そこから学ぶことも多かったはず。
これはあくまで私の主観ですが、今の時代、こどものリスク管理が言われる反面、過保護や過干渉だなと感じることも(私自身もつい過保護、過干渉になりがち…)
わざと危険を冒すわけではありませんが、やはり何事もこども自身が経験することが大事だと思います。
自然の中で生活していると「ここまでは大丈夫」「これ以上やったら危ない」という微妙なラインを、日々のうちに何度も繰り返し研磨され、危機管理能力が培われていく。
この経験は必ず生きていく上で、場所を問わず必要になってきます。
私自身も気づきませんでしたが、自然豊かな阿武町で暮らすうちにこどもたちは自然との付き合い方を学び「こわい」を「楽しい」に変える力を育んでいたようです。
「阿武の恵み食べちゃお会」では私だけでは経験させてあげられなかった「釣り」を通して、こどもの成長を感じることができました。
次はどんなイベントがあるのか?ワクワクしませんか?
「役立つ健康講座」のお知らせ

3月25日(火)に漢方専門薬剤師の横田さんが「役立つ健康講座」を開かれます。
今回のテーマは「水素」
どうやら水素にはいろんな可能性があるようです。
ご予約不要で参加できます。ご興味ある方はぜひお越しください。
阿武町暮らし〜消防団

都会に住んでいると「消防団」と聞いてもピンと来ないと思います。
阿武町に限らず、小さな町や集落には消防署がありません。阿武町も一番近い消防署は隣町の萩。
火事が起こってすぐ通報しても、到着までにどうしても時間がかかってしまいます。
火が小さい間に消火することで、大規模な火災を防ぐ。この大切な初動を担うのが「消防団」です。
現在121名が所属し活動をしています。
中でも奈古第一分団は県大会でも優勝し(しかも2連覇!)全国大会にも出動するスペシャリスト!
その動きは機敏で無駄がなく頼もしい!
出初式での一斉放水や防火パレード、防災訓練など市民も参加できるイベントが盛りだくさん!
これの何がありがたいかというと、働くクルマ好きの子供が喜ぶんです。
京都では出動している消防車を見かけることはあるけれど、身近で消防車を見たり、放水を見たり、消防のイベントに参加するのはなかなかできません。
正確にはイベントはあるけれど、なんせ人が多い!
並ぶ➡︎ぐずる➡︎やっと順番➡︎でもすぐ終わる➡︎もっとやりたいと泣く➡︎後ろで待っている人もいるから泣き暴れる子を抱き退出するパターン。
でも阿武町では、防火パレードで法被を着たり、消防車に乗れたり。なんなら父親が消防団に入れば家で消防服姿が見れる!
現在も団員募集中です!
連絡先は阿武町役場総務課(08388-2-3110)まで。
第8回あぶのべっぴん市開催のお知らせ

3月20日第8回あぶのべっぴん市が開かれます!
私も住んで2年になりますが、参加は今回初めて。
美味しい食べ物に一点モノの作品、ワークショップに餅つきとぜんざい、午後からはのど自慢も!
shiBanoも開所いておりますので、散策の後の休憩場所やお手洗いにご利用ください。
コーヒーやほうじ茶も無料でご用意しておりますので、べっぴん市で買ったものをshiBanoでゆっくりお召し上がりになれますよ。
皆様のお越しをお待ちしております!