shiBano日記
阿武小学校のすごいところ

私ごとですがこの春、長女が就学しました。
親も子も、初めての小学校生活で毎朝バタバタ!
京都と比べることはできないけど、阿武町には阿武町の良さがたくさんあるのでここからその魅力を発信していければな、と思います。
阿武小学校、福賀小学校、阿武中学校では敷地内にある給食センターで作られています。
先日、給食参観に行ってきました。
ご飯は阿武町産のコシヒカリ。
パンの日はなんと焼きたてパンが出る日も!
さらに「うもれ木の郷」さんの手作り豆腐や地元農家さんの旬の野菜が使われています。
令和6年度調査では阿武町の地元食材の使用率は70%以上。
さらに萩・阿武町を中心とした県産100%献立の日もあります。
どれくらいすごいかっていと山口県は全国第3位!
全国平均は56%、都会になると東京7.7%、大阪6.9%になります。(文部科学省令和4年度学校給食における地場産物・国産食材の使用状況調査より)
地元の美味しさが詰まった給食はまさに《ふるさとの味》です。
そして「1年生を迎える会」は全保護者に公開するスタイル。
多くの学校では1年生と6年生の行事かと思いますがここでは全校生徒が参加!
最初は緊張していた一年生もだんだん笑顔に。
学校全体で新しい仲間を迎えるその姿に温かさを感じました。
阿武町の子供達を地域みんなで育てていく。
これこそ、阿武町らしさなのかもしれません。
6月開所日のお知らせ

遅くなりましたが、6月開所日のお知らせです。
5日は集団健診に行ってからの開所となるので、終わり次第開所いたします(おそらく10時〜10時半ごろ)
14日は小学校の運動会のため、おやすみをいただきます。振替として翌15日(日)開所予定です。ただし運動会が雨天中止になった場合は14日開所しますので、分かり次第お伝えいたします。
10日はアイヌ刺繍ワークショップです。まだまだ募集中ですので、気になっている方はぜひお申し込みください。
6月もよろしくお願いします。
アイヌ刺繍ワークショップのお知らせ

やさしく針を動かしながら心もゆったり。
阿武町で「アイヌ刺繍」を楽しんでみませんか?
講師は山平オーナーの田代由香さん(元地域おこし協力隊)
今回は、お持ちいただいたハンカチやTシャツなどにアイヌ模様のワンポイント刺繍をしていただけます。
少人数で、のんびり、楽しく。
初めての方でも大丈夫ですので、安心してご参加ください。
日時:6月10日(火)13時〜15時
定員:4名(先着順)
費用:お一人様2,000円
持ち物:刺繍したい布製品、あれば裁縫道具や刺繍針
お申し込み・お問い合わせは、阿武町暮らし支援センターshiBano
電話 08388-2-3388 メール shibano3388@gmail.com
制服・子ども用品集めています!

子どもの成長って本当に早いですよね。
サイズが合わなくなった服や、もう遊ばなくなったおもちゃや絵本…
捨てるのはもったいない!誰かに使ってもらえたらうれしいですよね。
《集めているもの》
・みどり保育園、阿武・福賀小学校、阿武中学校、萩高校奈古分校の制服や体操服
・子ども服
・おもちゃや絵本
《大型のものはマッチング制》
・ベビーカー
・チャイルドシート
など大型品は、譲りたい人・欲しい人をマッチングする形で調整します!
→ご希望の方は、shiBanoスタッフ福本までお気軽に声をかけてくださいね。
マッチング成立後、個別にご案内します。
持ち込み場所は「阿武町暮らし支援センターshiBano」(火・木・土/9~17時)
ある程度集まったら、交換会を開催予定です!
皆さんの「もったいない」が、誰かの「助かる!」につながります。
ご協力よろしくお願いします。
阿武町のしごと〜美しいものづくり〜

おせち料理のお重、ちょっと高級なお弁当。
皆さんも一度は手にしたことがあるのではないでしょうか?
阿武町の静かな町の中で、紙で作るおせちのお重など暮らしに寄り添うものづくりを行なっている「美萩工芸(みはぎこうげい)」
ここで働くのは阿武町や近隣の萩市など、地域の人たちが中心です。
ひとつひとつ丁寧に仕上げる作業は、繊細な技術と経験が求められる手仕事。軽くて丈夫な紙の特性を生かしながら、使う人のことを思って作られています。
なかでもお正月に使う‘紙のお重’は、美萩工芸ならではの工夫がつまった人気商品。
木でもなく、プラスチックでもない、やさしい風合いの紙で作られたお重は全国から注文が届くそうです。
阿武町で作られたモノが全国へ、
有名百貨店やホテル、料亭で使われてるなんてちょっと不思議で誇らしですよね。