shiBano日記
海を見下ろす家

12月ももう半ば。
本格的に寒くなり、一気に年末らしくなってきたように感じます。
今回は空き家バンクのご紹介です。
No.151 海を見下ろす家
山陰本線 木与駅から徒歩5分のこちらのお家。
敷地がとっても広く、外観写真を撮ろうにも入りきらないほどの広さがあります!
この立派な門をくぐると母家と離れの二棟がどどんと。
母家はほぼ平家で、2階は物置に近いイメージです。
カウンターキッチンで居間と台所が繋がっているので動線もよさそう✨
キッチン側も広くて動きやすいのも嬉しいポイントです◎
なんと掘り炬燵も!これはうれしい。
母家だけでも7部屋あるのですが、離れまであるこのお家。
離れは母家に比べると小さいのですが、2階建てでこちらも一家族住んでも問題なさそうな程の部屋数もあります!
ベランダもありますし、1階2階両方にトイレがついているのも便利です✨
ご家族での居住はもちろん、2世帯家族でのお引っ越しを考えている方にはもってこいのお家です!
他にも海の見える立地も活かせば民宿や古民家カフェ、オーベルジュなどにも活用できそうですね🤔
(賃貸のみなのでリノベーションなどは家主さんの許可をもらってくださいね)
いろんな想像が広がるお家。
海の近くの家に憧れのある方、検討されてみてはいかがでしょう♪
詳しい情報は
http://www.town.abu.lg.jp/house/12010/
そのほかの空き家バンクの情報は
阿武町役場HP すまいの情報
http://www.town.abu.lg.jp/house/
をご覧ください
イルミネーションフェスティバル開催!

寒さも厳しくなり12月らしくなってきました⛄️
福賀では今日は大霜だったそう🥶
さてさて、12月といえばクリスマス🎄
クリスマスといえばイルミネーション✨✨
あの電飾のきらきらした雰囲気は、冬の癒しの景色のひとつだなと思っています。
同時になんだかちょっとワクワク楽しい気持ちになりますよね♪
そんなイルミネーションが今年も道の駅阿武町で輝いてくれます✨
明日、12月10日の17時からはイルミネーション点灯式!
ABU地域盛り上げ隊によるダンスや、
宇田さくら会の銭太鼓、そしてシャボン玉ショーが楽しめますよ♪
15時からは、阿武町観光ナビ協議会(通称:あぶナビ)による鍋フェスもあります!
寒い冬にはやっぱり鍋!!
こちらも楽しみですね♪
ということで!
明日は皆さん道の駅阿武町に是非お越しくださいませ!!
地元に恋する新提案

ABUキャンプフィールドがOPENして半年少し経ちました。
このキャンプ場は「キャンプを目的としないキャンプ場」です。
では何を目的とするのか。
その目的のひとつとして山口県立大学斉藤ゼミが「アブルフィー海岸に恋をして♡」という観光プランを提案されました。
人口減少を課題とし、20−30代女性をターゲットにした観光プランを考える中で、アマルフィ海岸と阿武町の海岸沿いの景色が似ていることから産まれたこのプラン。
なんと大学生観光まちづくりコンテストでJTB地域交流賞を受賞されました✨✨
今回はゼミ生唯一の阿武町出身者である中村龍人さんに、
阿武町出身者として関わってきて感じたことを聞かせていただきましたので
阿武の景色とともにご紹介いたします♪
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もともと斉藤理教授が観光や地域づくりの担当で、PBL授業(地域に出て課題解決をしながら学ぶ方法の授業)の一環として阿武の商工会から依頼があったのが始まりでした。
授業の中にはゼミ生以外にも受講している学生はいて、みんなで阿武町の課題や解決策など考えていたのですが、その授業が前期で一旦終了したので、斉藤ゼミで引き継いでやっていこう、ということになりました。
先生も調査を進めていく中で自分が阿武町出身と知ったくらいでしたし、商工会の方も阿武町出身の学生がいるなんて思ってもなかったと思います。
阿武町出身の自分が斎藤理先生の授業を受けていて、さらには斉藤先生のゼミ生だったことは全くの偶然だったんです。
ーアマルフィとの出会いと阿武町の課題ー
調査を進め、アマルフィ海岸と阿武町の類似点を見つけた私たちはアマルフィに住んでいる日本人の方に取材をしました。
その時に感じたのが阿武とアマルフィの違いだったんです。
アマルフィの人たちは、自分の住む地域に絶対的な自信と誇りを持っているんです。
阿武町の人たちも、誇りがないわけではないと思いますが、おすすめの場所を聞いても「何もないよ」と言う人が多くて。
この自信や誇りの差は、これから魅力を発信していくことにとってに大きな課題だと感じました。
阿武を訪れた人だけでなく、まちの人にも阿武町の魅力を知ってもらうために
『KIWIポイント』
こりゃいいね、私のイチオシ
というオリジナルの指標を考案しました。
これは地元の方のイチオシと、来訪された方のいいね、の2つの視点を掛け合わせた指標で、アプリなどで投票してもらい集計することにより、阿武町の魅力のある場所を作っていくという企画になっています。
まだシステムはできていませんが、こういったポイントを探していくことで地元の方が阿武町の魅力に気づいていけるのではと考えました。
ほかにも阿武の食材を使った「ホーンレスバーガー」や、「地元に恋する」をテーマに作った「きゅんスポット」を阿武町の絶景を自転車で巡るプランも作りました。
ーまちを知ることで好きになるー
お恥ずかしい話ですが、橋本窯さんや竹細工の能野さんなど、住んでいたのに初めて知った方たちや場所も多くて。
今回調査を進め、こうしたプランを作成するにあたって、自分自身が自分の地域の魅力を感じ切れていなかったことにも気づいたんです。
アマルフィの場合は地元の人が自分の地域に誇りをもって住み、楽しんでいて、それを見て他の地域からも人が来るという流れがあるので、阿武町も同じように町の人が自分の住む地域を知って楽しむことで、人を呼ぶ力が生まれるのではないかと感じました。
ゼミの仲間たちもはじめは阿武町のことは何も知らなかったのですが、調査を通し知っていく中で阿武町を好きになったと話していましたし、また阿武町に行きたいと言ってくれています。
知ることさえできれば十分な魅力がある町だと思うので、町の人にも阿武町の魅力を知って楽しむことで、人を呼び込むことができるのではないかと思っています。
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「外に向けての発信も大切ですが、まずは町の人に向けて、阿武町の素敵な場所やいろんな取り組みをしている人を発信していくことが重要だと思います。」
真っ直ぐな瞳でそう話してくださった中村さん。
その言葉を背筋を正す思いで聞かせていただきました。
中村さん、貴重なお話をありがとうございました!
アブルフィ海岸に恋をして♡の詳細は
https://gaku-machi.jp/contest-2021-new_normal/
をご覧ください。
まちとひとと、縁結び

突然ですが、「縁結び大学」をご存知でしょうか。
『縁を、結ぶ。
美味しく楽しいデートスポットから、
一生の思い出に残る結婚式情報まで、
仲を深めるポータルサイト』
※縁結び大学サイトより抜粋
各都道府県のおすすめデートスポットの紹介に加え、全国の移住支援政策の紹介も取り扱っている幅広いサイトです。
この度その縁結び大学に阿武町が掲載されました♪
阿武町の魅力をたっぷりと載せていただいていますので、
是非下記URLをご覧ください✨
https://jsbs2012.jp/date/abucyo-ijuu?fbclid=IwAR1jGiL60rEMvSKq7i256ddZFFvrYlcepnQ35hzSplIEYOBwDmsL60NJtKM
いろんなご縁が結ばれると嬉しいです♪
再開、そして再会

良いお天気に恵まれた11月6日(日)
第38.9回目となる福賀大農業祭りが開催されました。
実は今年で10年目になるこのお祭りの司会業。
なんだか感慨深いものがありましたので、私目線のレポートを。
この2年、オンラインで繋いできたこのお祭りですが、今回3年ぶりに福賀中学校跡地会場にて開催することができました。
そんな今回のテーマは「再開、そして再会」
福賀大農業まつりはステージイベントが盛りだくさんのお祭りで、イベント目的に毎年来てくださる方もたくさんいらっしゃいます。
今年のテーマどおりそんな方たちとの3年ぶりの再会を果たすこともできました。
小学生の太鼓の披露も3年ぶり
目玉イベントの満腹レース(早食い競争)ではリベンジを果たしに来られた方(今年も1位ならず!また来年!)
毎年1位でゴールして殿堂入りしてしまって今年は不参加のチャンピオン。
農業祭りにあわせて帰省してくれた先輩後輩、中学時代の先生たち。
いつも暖かい笑顔で私たちのへたくそな司会をみてくださる地元の皆さん。
2年の間がありましたが、変わらず福賀に足を運んでくださる皆さんのお顔を見つけると
なんとも言えない安心感と嬉しさが込み上げてきました。
もちまきもたくさんの方に拾っていただけて、お祭りはこうでなくちゃな、と感じました。
今年は規模縮小ということで出店やステージイベントも少なめでの開催ということで「38.9回」となったそう。
来年はいつものようにたくさんステージイベントを行なって、しっかりと「39回」と言えるお祭りにしたいですね♪
ということで!
みなさんまた来年、11月の第一日曜日に福賀中学校跡地で会いましょう!!