shiBano日記
2020 / 10 / 13 17:00
けん玉
日本人なら子どもの頃に一度は遊んだことのある玩具「けん玉」。
実は近年アスリートのトレーニングやお年寄りのリハビリなどにも取り入れられています。
習慣的に遊ぶことで、体幹強化や集中力を鍛える等、様々な効果が期待できます。
その効果は、もはや「健康器具」とも言えるほど。
先日、けん玉マイスターの田中昭平さんがshiBanoへ来所しました。
田中さんは、奈古地区木与のご出身。
けん玉協会の福岡県副支部長を務めており、2級指導員の資格をお持ちです。
大会の審査、市民センターや学童など、様々な場所で けん玉振興に携わっています。
田中さんは けん玉の級位を認定することができます。
「とめけん」という技があります。けん先に玉を差し込む代表的な技の一つです。初心者にとっては、最初の関門でもあります。
田中さんにいくつかコツを教えて頂きました。
膝を使う、けんを斜めに持つ、糸の付け根部分から目を離さない。
これらを意識すると、初心者でも グッと成功確率が上がります!
小さな子どもが練習するには、ペットボトルの蓋で作る「ペットボトルけん玉」がオススメ。
中に磁石を入れることで、簡単にくっつくようになっています。こちらは田中さんが考案したもの。安全かつ挫折することなく、練習できますね。
なんと、田中さんはshiBanoに けん玉を寄贈してくださいました。
フリースペースに置いてますので、shiBanoにいらした際にはぜひ手にとって「とめけん」にチャレンジしてみてください。
成功すると気持ちがいいですよ!
記事/小野