shiBano日記
伝統を残すため
7月28、29日に行われた奈古夏祭り。
今回で32回目になるこのお祭りの最初から関わっていた方にお話を聞くことができました。
2日間で大漁を祈る十七夜祭と、豊作を祈る虫除けご祈祷の両方が行われる奈古夏祭りですが、昔は別々に行われていたそうです。
しかし人口が減り、それぞれのお祭りも賑わいが減ってきたことから、一緒に行うことでより一層盛大なお祭りにし、地域の活性化や子供達の思い出作りに役立てたい
という想いから合同で行われるようになりました。
1日目には鹿島の神様を船でお迎えに上がり、海上で船団が円陣を組んだり神様をお迎えするための迎え火として御神灯流しを行います。
その間陸ではお祭り会場に設営された舞台にて神子舞が行われていました。
鹿島の神様をお迎えしたお神輿もありましたよ。
海上から上がる花火の後には鹿島劇場による演劇があり、夜中まで賑わっていたそうです。
2日目には虫除けご祈祷が行われ、その後から三社神輿が街を練り歩きます。
各所で巫女の舞が行われ流のですが、暑い中衣装を着て何度も舞を披露する少女たちには
頭が上がりませんし、それを支える大人たちも本当にかっこいい!!!
2日目は私は行くことができなかったのですが、
奈古のみなさんがSNSに投稿している写真をみて感動しておりました。
このように工夫しながら伝統のお祭りを続けられたことで
子供達は伝統行事に触れることができるんですよね。
しかしお神輿の担ぎ手が減っていっていることはやはり問題視されています。
32年前の大人たちがこのような形で残してくれているこのお祭りを
今の世代の大人たちがまた工夫して、後世に残していく番なのかもしれませんね。
本日の記事/吉岡
阿武町での働き方
栽培に対するポリシーが熱く、いかに農薬を使わないよう育てるか、日々奮闘されています。
梅地さん ほぼ一人で、2反(たん)近い野菜を栽培。
※1反=約1000㎡
就農されてまだ3年ほどですが、農業で生活も安定しており
農園のホームページはこちらです。
本日の記事/小野
地道に少しずつ
阿武町の農家さんをご紹介します。
奈古地区河内集落で農業をされている、砂川利和さんです。
70近いお歳ですが、柔道の講師もされています。
人柄が良く、いつも元気で、集落には欠かせない存在です。
道の駅阿武町では、それらの新鮮な野菜を買うことが出来ます。
また自家用にキウイ等の果物も栽培されていました。
地道に少しずつやれば、何でも成果(収入)に繋がるとおっしゃっていました。
本日の記事/小野
\梅雨があけました/
遅くにやってきた梅雨も明けましたね!!
綺麗な青空が出てきてセミもミンミン鳴いて、いよいよ「夏!!」な感じになってきました🌻
夏といえば高校野球に海にかき氷に焼きそばに、なんだかわくわくの多い季節ですよね♪
中でも花火大会やお祭りは夏の一大イベント!!
7月27日(土)28日(日)の2日間奈古夏祭りが開催されますよ🏮🍧
27日には花火も打ち上がります🎆
花火の後には鹿島芸能による演劇もありますよ✨✨
28日にはイカダレースが行われます!
参加者手作りのイカダで行われるこのレース。
毎年様々なイカダの登場で会場を賑わせています!!
詳しくは阿武町役場ホームページにて◎
http://www.town.abu.lg.jp/5193/
そしてこの2日間は、shiBanoで月に3日美味しいご飯を出してくれている
福賀キッチンさんが道の駅の「草の実舎 リーラ」さんにて出店されるそうですよ!!
実はshiBanoのコーヒー豆はリーラさんの自家焙煎の豆を使わせていただいていて、
とてもお世話になっているんです☕️
お祭りに行った際にはこちらもぜひのぞいてみてくださいね♪