shiBano日記

2019 / 06 / 04  10:00

心を落ち着ける時間を

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自分の身体や心と向き合う時間は1日の中で何回あるでしょうか。
私は…1週間に1度あるかないかくらいです。

だけど、自分自身と向き合う時間って大切だと思うのです。
そんな時間をもつのにぴったりなヨガ。
shiBanoでは毎月第1,3木曜(変更することもあり)にヨガ教室が行われています。
少人数で行われるので内容も充実。
自分の身体とゆっくり対話しながら身体を動かすとで、リフレッシュにも繋がりそうですね♪

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毎週参加されている方の中には、上達を自分で感じることができたという方も✨
まったりとした空気の流れる阿武町でヨガを始めてみませんか♪


お問い合わせ

阿武町暮らし支援センター
08388−2−3388
shibano3388@gmail.com

2019 / 06 / 01  15:00

阿武町の昔話

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以前Facebookでご紹介した奈古地区のおおもと花公園。
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地域の方の協力でたくさんの桜が見事に咲き誇る、小高い場所の公園。ここにはツツジや紫陽花も植えてあるため、そろそろ行ってみようかな、と思っていた時のこと。
カドノヤシロさんでご飯を食べていた時に、町の方とその話をしてみましたら、「あそこ小さい祠があるいね、鳥居があって」と祠の話になりました。なんの神様なんだろう、と話していると、一緒にいた91歳のおばあちゃんが「昔から、『しいもり様』って言いよったねぇ」とポツリ。調べてみると「未来に伝えたい 阿武の昔ばなし」の本のページが出てきました。
阿武町制60周年の記念に発刊された、昭和59年に作られた本の改定版です。
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そこにあったのが「椎森様の大蛇(しいもりさまのおろち)」というお話。
この椎森様の使いは大蛇。
親の言うことを聞かない子はこの大蛇にさらわれて、椎森様の沼に沈められてしまうそう。そしてこの大蛇、海を渡って鹿島の神様の所へも行っていたとか。鹿島の神様とも交流があったという神様でしたらやはり海や水の神様だったのでしょうか。使いが蛇ということや沼が近くにあることも水と関わりがありそうですね。
奈古の町を見渡せる場所に祀られている椎森様。悪い子は連れて行ってしまうと言うけれど、それだけいつも見守ってくださっていると言うこととも取れそうですね。

阿武町には他にもたくさんの昔ばなしがあります。
昔ばなしを巡る旅、なんていうのも楽しいかもしれません◎

ちなみにツツジは1輪も咲いておらず。。
代わりに春の満開の桜とそこからの景色をお届けしますね🌸
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本日の記事/ 吉岡 

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