shiBano日記
急募!!
最近は良いお天気でぽかぽかあったかくてなんだか気分も楽しくなりますね♪
春になったら一気に忙しくなるのが農家さんです!(冬場も忙しい方はもちろんいらっしゃいますよ)
今回は阿武町内外の農業を支える会社
有限会社ドリームファーム阿武(以下ドリファム)のご紹介と求人情報です!
ドリファムは平成8年に2人の従業員から始まった会社です。
まだ今ほど農業法人がなかった頃で、田植えから稲刈り、防除などをメインに仕事をされていたそう。
現在では社員さんが3人、パートさんやバイトさんを入れると14,5人で回しているとのこと。
この時期から育苗の仕事に人手が必要とのことで、働きたい人がいないだろうかとご相談をいただきました。
育苗とは書いて字の通り"苗を育てる"お仕事。
苗の元になる籾はまだ芽がでないように冷たい水に浸かっていますね。
育苗センターの真ん中には大きな機械が鎮座していて、かっこいいのなんのって。
この大きな機械で、土→籾→土の順番で苗箱に入れられ、それを棚に積み重ねて行きます。
その後、ここのスペースに積み重ねられた苗箱が、下から出てくるスチームにより温められます。
そしてこの機会が育苗機。この中で小さな芽が出てきて、その後ハウスにて大きく育っていきます。
そうしてすくすく育った苗は阿武町内だけでなく、阿中や阿北地区まで配達されます。
今年は4万5千枚を作るそう!!
そのためのビニルハウスもズラーっと並びます。たくさんの敷地も必要になるんですね。
今回募集するバイトの仕事内容としては、台車の移動。苗箱運び、苗箱の配達が主になります。
苗箱自体はそんなに重たいものではないので、男女問わず働けますよ♪
自分が関わったお米の苗が各地で育っていくのはなんだか嬉しい気持ちになりそうですね🌾
ドリファムの社長、高村さんは、これから人も少なくなっていって農業をする人も減っていってしまうであろうことを「仕方ない」と思いつつもなんとかできないかとお話ししてくださいました。
農業は決して楽な仕事ではありません。しかし私たちの生活にお米やお野菜はなくてはならないものとなっていて、農家さんが減っていくのは生活に直に関わってきます。。今の私たちの生活を支える仕事に少しでも関わってみませんか◎
ーーー 有限会社ドリームファーム阿武 募集詳細 ーーー
◎時間
8:00~17:00
土日勤務あり
日によって時間に変動あり
◎仕事内容
育苗センターでの業務一般
苗箱を運んだりハウスに並べる作業
苗箱の配達
◎資格や免許等
普通運転免許(MTだとなお良し)
◎時給
1000〜1100円
◎待遇
交通費は要相談
◎募集期間
3月〜6月いっぱい
◎募集人員
3人程度
◎お問い合わせ先
080-1638-5250 (高村泰司)
ーーーーーーーーーーーー
記事/吉岡
暮らしを支える職人さん
今回は阿武町で働く人をご紹介します。
小田建築の小田利春さんです。
町の方々から”オダマゴさん”という愛称で親しまれています。
建築の仕事に就いてから、50年近く現役で働いています。
こちらが事務所です。ご自分で建てられたそうです。
他にもう2件、資材置き場兼作業場があります。
事務所内の梁の写真。
割れが生じた部材も構造的には問題ない場合がよくあるそうで、現場で使えなかった梁をご自身の事務所で再利用しています。
小田建築では住宅等の施工管理を請け負っています。近年はリフォーム業のお仕事が多いとのこと。
またオダマゴさんに頼めば、設計や水道電気工事の業者さんをそれぞれ手配してくれます。
どんな事でも相談に乗ってくださるので、住まいのことでお困りならオダマゴさんに相談してみてください。
小田建築 08388-2-2328
記事/小野
気になるお店
阿武町から益田市方面へ191号線を車で走っていると、宇田郷地区で目に飛び込んでくる 「リサイクル」の看板。
いつも通るたびに気になっていたんですが、初めて入るお店ってなかなか勇気がいりますよね。
お店の中は日用雑貨、衣服、食器、古本等々
面白いもの、懐かしさを感じるものが所狭しと並んでいました。
オーナーの松本さんは、10年程前に神奈川から阿武町へ移住。その後、少し時間をかけてこのお店を始められました。
移住前は神奈川でリサイクルショップの経営や、不動産業をされていたそうです。初めて訪れたにも関わらず、松本さんは気さくに話をしてくださいました。
お店の名前は「しおさい」です。
日曜日以外は基本的に営業されています。
海の崖上に建っているリサイクルショップは全国でもここだけでは、、!!
天気の良い日に訪れると、気持ちがいいですよ。191号線を通る時は立ち寄ってみてはどうでしょうか。
記事/小野
こんな時こそ
新型コロナの影響で、イベントや恒例行事の中止が相次いでいますね。
春の甲子園も中止になってしまいました、、
小中高校は臨時休校となり、子どもたちは退屈していると思います。自粛ムード一色ですが、節度を守って行動すれば、悪いことばかりではないと思います。
各出版社が漫画や書籍を無料公開していますね。小学館では「日本の歴史」の漫画が読めます!大人も勉強になります。
進研ゼミやZ会が教材の一部を無料公開しているので、お子さんにはこの休みを特訓期間と捉えてもらい、学力UPを目指すのも良いかもしれません。
文科省は子どもの過ごし方について、かぜのような症状がなければ、「健康維持のために屋外で適度な運動や散歩をすることを妨げるものではない」とする見解を示しています。風通しの悪い空間で密集する場所に出かけたりするのでなければ、外で遊ぶこともできます。
阿武町ではアスタベースさんがミニ四駆コースを無料開放しています。
大人も休日は、普段できなかった家の掃除や、読もうと思っていたけどそのままにしておいた本を手にとってみる、なんてことをして過ごすのはどうでしょうか。
このような状況だからこそ、少しでも生活を充実させていきたいですね。
記事/小野
黒瓦の風格のある古民家
新しい年度になることもあってか、最近は空き家バンクのお問い合わせが増えているように思います◎
ということで、久しぶりに空き家バンクのご紹介です♪
今回ご紹介するのは、宇田郷地区のお宅です◎
どこが、とはうまく言えないのですが、個人的にとっても好きなお家です。
まず台所がかわいいんです。
この色。このレトロ感!!かわいい、、
離れ小島のようになっていますが、奥にあります板をはまると繋がりますのでご安心くださいね♪
お風呂の焚き口もこちらにあります🔥
そして細い階段を登って2階があるのですが
なんだか秘密基地感ないですか✨
急な階段ではありますが、ちょっとわくわくしちゃいます♪
お部屋もたくさんあるのでご家族で住むのにちょうど良さそうですね◎
海と川が近くにあるので水遊びだってすぐできますよ✨
昔この近くの河原でジュズダマをとって遊んでいたのを覚えています。
詳しい間取りなどは 阿武町役場HP
空き家バンク No.76
をご覧くださいね。
記事/吉岡