shiBano日記
2022 / 08 / 06 15:00
夏越の夜祭
連日暑い日が続いていますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、そんな夏も真っ盛りになるころ、福田八幡宮では福賀神楽保存会のみなさんが「夏越の夜祭」として神楽舞の披露をされました。
※「夏越し」とは半年の汚れを落とし、疫病から身を守るという意味があります。
よく「茅の輪くぐり」が行われるそう。
本来は6月30日だそうですが、今回は旧暦の6月30日に近い7月31日に開催となりました。
今回は新型コロナウィルスが感染拡大していることもあり、福賀地区の方のみへの告知となりました。
披露されたのは「恵比寿大黒」「鍾馗」「大蛇」の3演目
恵比寿大黒ではお決まりの飴やお菓子が撒かれ、子どもたちは大喜び😊
鯛を釣る演出の中でお客さんにも参加してもらう場面も!
疫病退散の演目である鍾馗は迫力満点の鬼にお客さんも大喜びでした!
神楽の代表的な演目でもある大蛇では、最年少演者の迫真の演技やオリジナリティあふれる爺婆コンビでお客さんを楽しませてくれました。
大蛇のも所でもある場面では4体の大蛇が絡まり合うたくさんの技で魅了したりと大盛況に終わりました。
そして今回、農村青年協議会さんや林業振興会女性部のみなさんがそれぞれ焼き鳥や鯛焼きなどの販売をしてくださり、ちょっとしたお祭り気分も味わうことが出来ましたよ♪
なかなか思うようにイベントができない中、こうして夏越しの夜祭を開催してくださってありがとうございました✨