shiBano日記
2021 / 02 / 02 15:00
奈古街中、元下宿屋さんの家
最近コロナウィルスの影響か、地方への移住を考えている方が増えたように感じます。
阿武町も例外でなく、空き家バンクの内見や移住相談が増えています。
ということで、今回は思い出不動産から元下宿屋さんをしていたお家の紹介です。
※思い出不動産とは
No.126 奈古街中、元下宿屋さんの家
こちらのお宅はそのタイトルにもあるように、学校の先生向けに下宿屋をされていた家です。
なので家が広い!!
玄関もなんと2つあるんです。
このうちの1つからは入ってすぐに階段があり、2階に上がれるようになっています。
下宿をしていた先生用の玄関だったんでしょうね◎
このお家には2階がもうひとつあり、そちらは家主さんのおばあさんの裁縫仲間が集まっていた場所。
階段横にある扉から顔なじみがよく遊びに来られていたそうです。
そして古民家好きに嬉しいのが、勝手口から入ってすぐの広い土間。
ここには竃や古い井戸があり夢が広がりますね✨(動作確認はしてません)
その土間の向こうにはもう一棟の建物が。
こぢんまりとしたその建物には簡単なキッチンと水場があります。
ここにも下宿の先生がいたんでしょうね。
母屋もとても広くて迷子になってしまいそうなこのお家。
大家族でも安心ですし、なにか新しいことを初めてみたい方にも良いかもしれませんね✨
空き家バンクの詳しい情報は
阿武町役場HP 空き家バンク情報
思い出不動産の記事は
先生たちが下宿し、婦人会が集う賑やかな場所。家族の思い出がつまった 三吉家
をご覧ください。
記事/吉岡