shiBano日記
薪を使う暮らし
昔から炊事や風呂焚きに使用され、人々の暮らしに欠かせなかった薪。阿武町では、現在も薪を利用して生活をしている人が少なくありません。また最近では薪で火を焚く生活に憧れている都市部の人も増えているようです。
shiBanoには薪ストーブが設置してありますが、燃焼による暖房効果に加え、火の揺らめきが見る人の心に落ち着きをもたらしてくれます。
火を見て落ち着く理由は、人間の生存本能に関係しているという話があります。昔、人は陽が沈むと、獣から身を守るために火をおこしていました。火を焚けば獣が近づく心配もなく、安心して眠ることが出来ます。その安心感が人の意識に今も残っているようです。(あくまで一説ですが)
2月15日(土)は
阿武町の暮らし体験として、薪割りワークショップが開催されます。
どなたでも無料で参加可能です!
現在、阿武町奈古筒尾の遠岳山で、木資源の活用と林業での新たな仕事創出のために作業道を開設中です。その生産現場の見学と薪割体験を実施します。
保険に加入する関係で、2/13(木)までに参加者氏名と年齢をお知らせください。
当日参加される場合は、自己責任となります。
○日時:2020.2.15(土)13:30-16:30
○場所:阿武町役場→阿武町奈古筒尾
○服装:動きやすい暖かい服装、靴
※山の中の作業道に入ります。
○持参物:ヘルメット、軍手
※お持ちでない方は貸出あり
○その他:当日は、役場で座学の後、筒尾の作業道を見学し、薪割体験をします。役場から町のワゴン車で移動します。
○お問合せ:下記連絡先、またはshiBanoまで
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◆21世紀の暮らし方研究所
事務局(阿武町役場 まちづくり推進課 企画定住係) 岡村
TEL:08388-2-3111
FAX:08388-2-2090
MAIL:machisui01@town.abu.lg.jp
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記事/小野