shiBano日記
2019 / 09 / 07 17:00
無角和種を学ぶ
無角和種をみなさんご存知でしょうか。
日本に約200頭しかおらず、阿武町にしかいない角のない牛です
その希少性から月に3頭しか出荷されず、スーパーでもなかなか目にすることがありません。
そんな無角和種についてまずは知ることから始めよう◎
ということで21世紀の暮らし方研究所のメンバーを対象に
「学んで 見て 食べる 無角和種勉強会」が開催されました🐃
講師は阿武町役場農林水産課主幹の出羽さんと地域おこし協力隊無角和種担当の藤尾くん。
まずは無角和種や和牛というものについて講座がありました。
意外と知らない和牛のことやランクのことも勉強できて、興味津々で聞いておられましたよ♪
お昼からは実際に無角和種の牛舎に行って牛さんにご対面!
放牧されているところにも行ったようですよ◎
私はお留守番だったのですが、帰ってきた子供たちは「楽しかった!可愛かった!!」
と元気に答えてくれました◎
ただ、「でも今から悲しくなるー」と一言。
そう、帰ってきてからは今回の目玉!!
無角和種の焼き方講習会&試食会🍴
赤身がメインの無角和種は火を入れすぎるとパサついて硬くなってしまうのですが、焼き方によってはジューシーで甘みも感じられる美味しいお肉。
今回はイチボという部位をいただきました。
この焼き方をマスターしたいものですね。
焼けたらみんなでいただきます🙏
噛めば噛むほど味が出て、肉汁もじゅわーっと出てとても美味しかったです✨✨
そのあとも熟成肉の食べ比べもあり、それぞれの味わいの違いを実感しておられましたよ。
町民のみなさんが無角和種のことを知ることで希少な牛を大切にしていきたいですね◎
記事/吉岡