お知らせ

2019 / 08 / 09  19:02

伝統を残すため

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7月28、29日に行われた奈古夏祭り。
今回で32回目になるこのお祭りの最初から関わっていた方にお話を聞くことができました。

2日間で大漁を祈る十七夜祭と、豊作を祈る虫除けご祈祷の両方が行われる奈古夏祭りですが、昔は別々に行われていたそうです。
しかし人口が減り、それぞれのお祭りも賑わいが減ってきたことから、一緒に行うことでより一層盛大なお祭りにし、地域の活性化や子供達の思い出作りに役立てたい
という想いから合同で行われるようになりました。

1日目には鹿島の神様を船でお迎えに上がり、海上で船団が円陣を組んだり神様をお迎えするための迎え火として御神灯流しを行います。
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その間陸ではお祭り会場に設営された舞台にて神子舞が行われていました。
鹿島の神様をお迎えしたお神輿もありましたよ。
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海上から上がる花火の後には鹿島劇場による演劇があり、夜中まで賑わっていたそうです。
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2日目には虫除けご祈祷が行われ、その後から三社神輿が街を練り歩きます。
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各所で巫女の舞が行われ流のですが、暑い中衣装を着て何度も舞を披露する少女たちには
頭が上がりませんし、それを支える大人たちも本当にかっこいい!!!
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2日目は私は行くことができなかったのですが、
奈古のみなさんがSNSに投稿している写真をみて感動しておりました。

このように工夫しながら伝統のお祭りを続けられたことで
子供達は伝統行事に触れることができるんですよね。
しかしお神輿の担ぎ手が減っていっていることはやはり問題視されています。
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32年前の大人たちがこのような形で残してくれているこのお祭りを
今の世代の大人たちがまた工夫して、後世に残していく番なのかもしれませんね。

本日の記事/吉岡