shiBano日記

2019 / 08 / 03  09:47

阿武町での働き方

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Uターンで阿武町の”土”という地区に就農された、梅地孝也さんを取材しました。
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梅地さんは、全く未経験の状態から個人農家として起業されました。
元々、休耕地であった土地を借り、栽培を始めたそうです。
梅地さんが栽培を始めたことで、放置されていた土地も綺麗に保たれています。
借り手、貸し手の双方にとって良い関係性が生まれました。

栽培に対するポリシーが熱く、いかに農薬を使わないよう育てるか、日々奮闘されています。

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梅地さん ほぼ一人で、2反(たん)近い野菜を栽培。
※1反=約1000㎡

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現在、道の駅阿武町をはじめ、
萩市のキヌヤ、道の駅萩往還などに出荷されています。
飲食店への提供や地方発送も受け付けています。

5.jpgこのシールが目印です。

また、もう一つの仕事として小中学生のサッカー指導もされています。
農業以外に好きな仕事もして、両立することが出来るんですね!
梅地さんは上手に時間を有効活用して働いています。

就農されてまだ3年ほどですが、農業で生活も安定しており
これから阿武町で農業を始めたいと思う方にとって、心強い存在です。

梅地さんからお話を聞いて、阿武町での働き方に新たな可能性を感じました!

農園のホームページはこちらです。


本日の記事/小野